桜の思い出

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桜は今日が見ごろ、明日はお天気も崩れる、心情的にもう限界という思いも重なって、光が丘公園は朝からすごい人出でした。

「宴会NG」「歩いてお花見OK」のなんだかよくわからない貼り紙がしてあったけど密は密。人はとにかく忘れるし、楽しみたいのが本能。何があっても桜の下に集いたい。それが人間。人間だものということなんでしょう。

その昔、知り合いの事務所が九段下にあり、朝まで呑んだことがありました。そして夜明け前、千鳥ヶ淵を皆で散歩した風景が忘れられません。もちろん誰もおらず、聞こえるは鳥の鳴き声だけ。夜明けの澄んだ空気と圧倒的に咲き誇る桜の風景、2度と見ることのできない、東京の中心も中心でのお花見でした。

こちらはその時の写真ではなく、数年前家族で訪れたときに撮影した画像です。朝7時くらいだったと記憶していますが、すでに人でいっぱいでした。

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